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40年ぶりに薩摩に復活した清酒です。金山跡の仕込蔵でつくられました
薩州正宗 純米酒 15度 720ml さっしゅう まさむね いちき串木野市 薩摩金山蔵(濱田酒造) 40年ぶりに薩摩に復活した清酒です。金山跡の仕込蔵でつくられました ●いちき串木野市にある濱田酒造・薩摩金山蔵は、かつての世界有数の金山(串木野金山)の坑道跡で焼酎をつくり原酒を貯蔵しています。 鉱山の坑道といっても、三井串木野金山が1988年(昭和63年)11月 坑道跡を利用した遊園地・ゴールドパーク串木野を開園、地下に広がる大空間を整備してトロッコ列車で行けるような施設をつくっていました。 ゴールドパーク串木野は2003年閉園しましたが、その一部を利用して濱田酒造が焼酎づくりをはじめました(薩摩金山蔵)。 ●全国で唯一、清酒の酒蔵がなかった鹿児島ですが、2012年1月 この金山蔵のなかに清酒の仕込み蔵(清酒蔵)が出来ました。 温度管理ができ、年間約6万リットルの清酒を製造できる施設で、1月中旬から仕込み作業を行ってきました。 ひんやりとした清酒蔵内の温度は7〜8℃。 九州産の酒造好適米・五百万石を原料米に、霊峰冠嶽の伏流水で仕込み、モロミをつくります。 発酵を終えたもろみを杜氏の手で丁寧に絞り、ねかせて、ろ過させると生酒が出来上がりました。 ※鹿児島県酒造組合によると、1956年から1970年までは県内に日本酒の製造会社 があったが、それ以降40年以上途絶えていたそうです。 ●「純米酒」は、米のふくよかな香りとふくらみもありながら、きれいな味わいが楽しめる仕上がりです。 冷やしてストレートでお楽しみください。 ○2021年秋、「薩州正宗純米酒」の瓶の形とラベルが変わりました 薩州正宗 純米吟醸酒720mlサイズはコチラから 薩州正宗 大吟醸酒(生貯蔵酒)720mlサイズはコチラから 容 量:720ml 原材料:米 米麹 アルコール度数:15度